Chiral EFT(カイラル摂動論)による核子間相互作用を計算するJuliaコード
現在公開に向けた確認作業を行っています。
そのため、ソースコードは当面リクエストによる公開としていますが、必要な方は気軽にコンタクトしてください。
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Entem&Machleidt型のNN相互作用 => Ref[1]
- N3LOまで、流通するR.Machleidt氏のFortranコードと一致
- 運動量空間(部分波展開)のポテンシャルもしくはHO基底のTBME(Talmi-Moshinsky 変換[2])が得られます
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Similarity Renormalization Group (SRG)
- NN-only (induced 3NFは未実装)
- 遅い(ODE solverを導入すれば高速化の余地あり)
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バレンス系の演算子を含むNN相互作用 => Ref[3]
- "NLOvs"まで (チェックや最適化はこれから)
- いわゆる"有効相互作用"とは異なります (詳しくはRef[3]
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有効2体化3体力 => Ref[4]
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高次の項 (N4LO, N3LOvs, etc.)
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その他多数
あらゆる寄与,改良,ご提案,ご意見,"Issues&Pull requests"を歓迎します
MIT License, Copyright (c) 2021 Sota Yoshida
[1] R. Machleidt, D. R. Entem, Phys.Rept.503 (2011) 1-75
[2] G.P.Kamuntavičius et al., Nucl. Phys. A 695 (2001) 191-201
[3] L. Huth et al., Phys. Rev. C 98, 044301 (2018)
[4] M.Kohno, Phys. Rev. C 88, 064005 (2013), Erratum: Phys. Rev. C 96, 059903 (2017)
準備中