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クラス in Unreal Engine
解説記事の実行環境
ソフト名 | バージョン |
---|---|
Unreal Engine | 4.22.3 |
Visual Studio | 2017 |
DTL | 0.4.11 |
Unreal Engine
と Visual Studio
は事前に導入していることを前提に進めます。
上記のリンクからダウンロードする。
※なるべく最新のバージョンをダウンロードする。
ダウンロードされたファイル。
ダウンロードしたファイルを 解凍(すべて展開)
する。
名前はお好みで。 展開する。
展開後のファイル。中にあるフォルダを開く。
include
フォルダを開く。
DTL
フォルダと DTL.hpp
があることを確認する。
Epic Games Launcherを起動し、Unreal Engineを起動する。
ライブラリメニューから開く場合。
起動中。
新規プロジェクト
を選択。
C++
を選択。
今回は サードパーソン
を選択。
今回、プロジェクト名は DTL_Sample
にします。
プロジェクトを作成
を選択。
Visual Studioが立ち上がります。
UE4が立ち上がりました。
ここからDTLのヘッダーファイルを取り込むために (プロジェクト名)Build.cs
を変更していきます。
先ほど開いたVisual Studioを開きます。
ソリューションエクスプローラー
から Source
を選択します。
中のフォルダが出てくるので、 (プロジェクト名)
フォルダ(説明ではDTL_Sampleフォルダ)の中の (プロジェクト名).Build.cs
ファイル(説明ではDTL_Sample.Build.cs)を開きます。
(プロジェクト名).Build.cs
ファイルを開けました。
ソリューションエクスプローラー上部の、 ソリューション'(プロジェクト名)'
を右クリックします。
メニューが出てくるので エクスプローラーでフォルダーを開く
を選択します。
開いたフォルダにある Source
フォルダを開きます。
Sourceフォルダにある (プロジェクト名)
フォルダを開きます。
ここに新しいフォルダを作っていきます。
右クリックで新規作成を選択し、フォルダーを選択します。新しいフォルダが作成されます。
新しく作ったフォルダの名前は Library
にします。
Libraryフォルダを開きます。右クリックで新規作成を選択し、フォルダーを選択します。新しいフォルダが作成されます。
新しく作ったフォルダの名前は DTL
にします。
DTL
フォルダに先ほどダウンロードしたDTLのヘッダーファイルを移動していきます。
include
フォルダにある全フォルダと全ファイルを DTL
フォルダへ移動します。
移動が出来ました。
簡単にまとめると、C++プロジェクトとしてUE4プロジェクトの Source/
以下に library/DTL
フォルダを作成します。
そこに、DTLライブラリの include
以下をコピーします。
Visual Studioを開き直します。 (プロジェクト名).Build.cs
を開きます。
(プロジェクト名).Build.cs
は以下のように変更します。
(プロジェクト名).Build.cs
に追加する記述は以下の通りです。
PublicIncludePaths.Add(ModuleDirectory + "/Library/DTL/");
PrivateDependencyModuleNames.AddRange(new string[] { "Landscape", "LandscapeEditor" });
using UnrealBuildTool;
public class DTL_Sample : ModuleRules
{
public DTL_Sample(ReadOnlyTargetRules Target) : base(Target)
{
PCHUsage = PCHUsageMode.UseExplicitOrSharedPCHs;
PublicDependencyModuleNames.AddRange(new string[] { "Core", "CoreUObject", "Engine", "InputCore", "HeadMountedDisplay" });
}
}
using UnrealBuildTool;
public class DTL_Sample : ModuleRules
{
public DTL_Sample(ReadOnlyTargetRules Target) : base(Target)
{
PCHUsage = PCHUsageMode.UseExplicitOrSharedPCHs;
PublicIncludePaths.Add(ModuleDirectory + "/Library/DTL/");
PrivateDependencyModuleNames.AddRange(new string[] { "Landscape", "LandscapeEditor" });
PublicDependencyModuleNames.AddRange(new string[] { "Core", "CoreUObject", "Engine", "InputCore", "HeadMountedDisplay" });
}
}
前準備は以上です。
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