概要

バドミントンサークル「Spil」のLineボットを活用したサークルWebシステム
サークル活動の通知などをLineグループ上で行っていましたが、
当時のLineグループの機能はサークル活動には機能が物足りなかったためbotを作成しました。

できること

• サークルWebシステム
  • 管理画面
    1. LineIDでログイン
    2. イベント登録、編集
    3. サークル新規参加者登録
    4. Lineグループ上でイベントや参加者通知
  • ユーザー画面
    1. イベント日程一覧
    2. イベント参加、不参加登録（Lineログイン）
  • Linebot
    1. 指定した日時にイベント情報をLine通知
    2. イベント日に次回のイベント情報通知
• Webサイト
  • Spilのサークル外向きWebサイト

フォルダ構成

• bot
  • Linebotの受信機能
• slim
  • slim Frameworkに則ったサークルWebシステム

Slimのclassesについて

Repositoryパターンを似せた形で作成しています。

• controller
  • コントローラ部分（Viewとロジックのつなぎ合わせ）
• model
  • モデル層だが、DBアクセスは含まない
• mapper
  • DBアクセスのみ担当
• utility
  • 共通処理

使い方

git clone

git clone https://[email protected]/kozasa/spil.git

composer install###

slimフォルダ内にて、composerインストール

% pwd
spil_dev/slim
% curl -sS https://getcomposer.org/installer | php

composer update###

slimフォルダ内にて、composer update

% php composer.phar update

settings_param.phpを格納

/slim/srcのなかにsettings_param.phpを格納する

/**
 * 設置値を格納
 * gitには記載しない
 */
const DB_HOST = 'DBホスト名';
const DB_USER = 'DBユーザ名';
const DB_PASS = 'DBパスワード';
const DB_DBNAME = 'DB名';

const ACCESS_TOKEN = 'LINEアクセストークン';
const PUSH_URL = 'https://api.line.me/v2/bot/message/push';
const PROFILE_URL = 'https://api.line.me/v2/profile';
const GROUP_URL = 'https://api.line.me/v2/bot/group/';
const GROUP_ID = 'グループID';
const PUSH_KEY = 'push_key';

const ROOT_URL = 'URL';

これが完了するとトップページはアクセスできる
開発環境で構築する場合は、ドメインのルートでない場合が多いため、ルートにimgやcssファイルを格納する
（UI側はルートのファイルを読みにいくため）