v0.7.0

• Features
  • ユニットテストの追加
    • library-checker-problems形式の問題でverifyできるようになった.
    • ユニットテストを参照
  • 上記に伴い, 従来のトランスパイルのコマンドを変更
    • trans <FILE>: 従来の単一ファイルのトランスパイルをする
  • &をトランスパイルする際の意味を, ポインタから参照に変更 #67
    • EqやOrdなどに対応するoperatorの実装に必要になった
    • 競技プログラミングのライブラリという観点からも, 使用者側は参照の方が書きやすい
    • 今のところ参照を2つ以上つけることは禁止してある
  • trait Eq #48
    • fn eq(self: &Self, right: &Self) -> boolを実装
    • !=は!(self == right)で定義される
  • trait Ord: Eq #48
    • fn le(self: &Self, right: &Self) -> boolを実装 operator<に対応
    • operator> operator<= operator>=はoperator<を用いて実装される.